【意味】
格好(かっこう)とは、姿やかたち。ちょうど適した程度・様子であるさま。
【語源・由来・成り立ち】
語源・名前の由来について、本来は「恰好」と書き、中国宋代の俗語で、ちょうど、おりよくの意。「恰」はあたかも、ちょうどの意を表す。
日本ではちょうど合うこと、ふさわしいことの意で使われ、さらに形がちょうどよいということから、姿・形そのものの意に用いられるようになり、「格好」とも書くようになった。
【使い方・実例・用例】
*社長はノーネクタイで、シャツをズボンに入れないラフな格好をしている。
【漢字辞典】
「かっこう」を漢字で書くと「格好」「恰好」と表記する。