【意味】
喧嘩とは、口や腕力で争うこと。
【語源・由来・成り立ち】
喧嘩の語源・名前の由来について、本来は漢語で、大声で騒ぐこと、やかましいことなどをいった。
平安時代の中ごろまでは大声で騒いでやかましいことを意味したが、末期からは言い争うことや暴力によって争うことを表す場合が多くなった。
もとは文書語で会話には用いなかったが、争う意に転じてのち室町時代から日常語となった。
【使い方・実例・用例】
*隣人同士がケンカをすることで周辺住民が迷惑している。
【漢字辞典】
「けんか」「ケンカ」を漢字で書くと「喧嘩」と表記する。