【意味】
血税(けつぜい)とは、重い税金。
【語源・由来・成り立ち】
血税の語源・名前の由来について、もとは、心血を租税とする意、兵役義務、徴兵のことをいった。「血税」という言葉から、徴兵とは血を絞り取られることと誤解して、各地で暴動が起きたという。
フランス語で、兵役義務を意味する「impôt du sang(血の税金)」の直訳。
【使い方・実例・用例】
*都民の血税を使わず、私費で自宅の風呂を改造すれば済む話だけに、記者団もあきれ果てた。
【漢字辞典】
「けつぜい」を漢字で書くと「血税」と表記する。