【意味】
鬼門 (きもん)とは、行くと悪いことに出会う場所。また、苦手な人物や事柄。
【語源・由来・成り立ち】
鬼門の語源・名前の由来について、もとは、陰陽道(おんようどう)で、邪悪な鬼が出入りするとして万事に忌み嫌われた艮(うしとら)の方角(北東)のこと。
近世以降、意味が一般化しれ、行くと悪いことが起こる場所をさしたり、苦手な対象を示したりするようにもなった。
【使い方・実例・用例】
*グラフにして分析することで、どのチームが“お得意様”か、どの球場が“鬼門”かが、ぱっと見で分かる。
【漢字辞典】
「きもん」を漢字で書くと「鬼門」と表記する。