【意味】
金字塔(きんじとう)とは、後世に残る業績。
【語源・由来・成り立ち】
金字塔の語源・名前の由来について、「金字塔」はピラミッドのことで、その形が「金」の字に似ていることからの異称。
ピラミッドは古代エジプトでは王や王族の墓として、古代メキシコでは神殿の基壇として建てられた建造物。王侯や神々の偉大さの象徴であることからたとえていうようになった。
【使い方・実例・用例】
*日本の囲碁の歴史に金字塔を打ち立てるタイトル「七冠独占」を達成した名人・井山裕太。
【漢字辞典】
「きんじとう」を漢字で書くと「金字塔」と表記する。