【意味】
綺羅星の如く (きらぼしのごとく)とは、立派な人がたくさん並んでいること。
【語源・由来・成り立ち】
綺羅星の如くの語源・名前の由来について、「綺」は綾織の絹、「羅」は薄絹。「綺羅」は美しい衣服のことで、きらびやかなことの形容にも用いる。
綺羅のようにすばらしいものがまるで空にまたたく星のようにたくさんあるという意味。
読み方は「きら、ほしのごとく」で、「綺羅星(きらぼし)」と一語扱いするのは本来は誤り。
【使い方・実例・用例】
*真田幸村の人生には武将たちが綺羅星のごとく登場してくる。
【漢字辞典】
「きらぼしのごとく」を漢字で書くと「綺羅星の如く」と表記する。