切り札【きりふだ】

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【意味】

切り札(きりふだ)とは、勝負の決め手となる有力な手段。

【語源・由来・成り立ち】

切り札の語源・名前の由来について、切り札とは、本来はトランプで、どの札よりも強い力を持つと決めた役の札のこと。

そこから、最後に出すためにとってある、最も有力な人・物・手段を言うようになった。

トランプで言う「切り札」の語源は、最後に出す強い札、つまりゲームのキリとなる札の意味から「限(き)り札」とする説や、ほかの札を切るための札の意味からとする説などある。

【使い方・実例・用例】

*最後の切り札としてベテランのあの投手を起用してきた。

【漢字辞典】

「きりふだ」を漢字で書くと「切り札」と表記する。

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