【意味】
虚仮威し(こけおどし)とは、見せかけだけの脅し。
【語源・由来・成り立ち】
虚仮威しの語源・名前の由来について、仏教では「虚仮」は外面と心の中が違うこと、いつわりの意。
一般に、思慮が浅い、愚かなこと、さらにばかの意となり、人をばかにすることを「虚仮にする」のようにいうようになった。
【使い方・実例・用例】
*日韓を射程内とするノドンは、すでに実戦配備され「ソウルを火の海にする」という従来からの北朝鮮の主張はこけおどしではない。
【漢字辞典】
「こけおどし」を漢字で書くと「虚仮威し」と表記する。