コウホネ/河骨【こうほね】

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【意味】

コウホネ(河骨)とは、スレイン科の多年草。沼地や川に生える。

【語源・由来・成り立ち】

コウホネ(河骨)の語源・由来について、川底にはう根茎は、白色で太く、骨のようにみえることから、河の骨、すなわち「河骨(カワホネ)」と名づけられた。この語が変化し、コウホネと呼ばれるようになった。

【実例・用例】

*田舎教師〔1909〕〈田山花袋〉四八「たちあふひ、かはほね、のいばら〈略〉などが咲き」

【漢字辞典】

「こうほね」を漢字で書くと「河骨」と表記する。

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