【意味】
口実 (こうじつ)とは、言い訳や言いがかりの材料。また、その言葉
【語源・由来・成り立ち】
口実の語源・名前の由来について、「実」は充ちるの意で、漢語の「口実」は、口の中に充ちるものというのが原義。
日本語では、空虚な物言いに無理に実(じつ)をこめようとすることから、言い訳や言いがかりの材料という意味になった。
【使い方・実例・用例】
*増税延期を口実にダブル選挙を打つという2度目の奇策に訴えて、何とか切り抜けられないかと苦悩してきた。し
【漢字辞典】
「こうじつ」を漢字で書くと「口実」と表記する。