【意味】
教養(きょうよう)とは、文化に対する広い知識やそれによって養われた品位。
【語源・由来・成り立ち】
の語源・名前の由来について、古くは供養の意で用いられていた。
明治時代になるとeducationの訳語として「教養」の語が中国から輸入されて、教育の意を表すようになった。
しかし、その訳語に「教育」が定着したため、教育の意味は廃れ、大正頃から教育の内面的な成果に意味の中心が移って、現在の意になった。
【使い方・実例・用例】
*現代のリーダーシップがとれる人材はいかに教養を磨いておくかが重要視されている。
【漢字辞典】
「きょうよう」を漢字で書くと「教養」と表記する。