【意味】
マンホール(manhole)とは、地下の水道管・下水道・配線などを点検・修理・掃除するために、人が出入りすることができるように作った穴。
【名前の由来語源・成り立ち】
マンホール(manhole)の名前の由来語源について、man(人)とhole(穴)を組み合わせた語で、作業員が出入りする穴、という意味で名付けられた。日本語では「潜孔」「人孔」ともいう。
【使い方・用例・実例】
*舶来語便覧〔1912〕〈棚橋一郎・鈴木誠一〉「マンホール 埋墜道 Manhole (英) 潜孔、掃除口等」
*人間失格〔1948〕〈太宰治〉第三の手記「自分は酔って煙草を買ひに出て、その煙草屋の前のマンホールに落ちて」
【漢字辞典】
「マンホール(manhole)」はカタカナ語のため漢字表記はなし。