めりやす【メリヤス/莫大小/目利安】

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【意味】

一本または数本の糸で輪奈(わな)をつくり、その輪奈に次の輪奈を入れ、それを順次繰り返して布状に編んだもの。伸縮性・柔軟性に富み、手袋、靴下、肌着、股引などに用いられる。編目をつづる方向によって緯メリヤス・経メリヤスに大別される。わが国には延宝〜元祿年間(一六七三〜一七〇四)ころ伝来した。メリヤス織。

【語源・由来・発祥・成り立ち】

【漢字辞典】

「めりやす」を漢字で書くと「莫大小」「目利安」と表記する。

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