めやすばこ【目安箱】スポンサーリンク 【意味】広く庶民の要求や不満などの投書を受けるために設けられた箱。古く、戦国時代には置かれていたというが、享保六年(一七二一)、徳川八代将軍吉宗によって、評定所の門前に置かれ、庶民の利用を奨励した。諸役人の非行を正し、行政の厳正をはかるのに役立った。幕府にならってこれを置いた藩もあった。訴状箱。【語源・由来・発祥・成り立ち】【漢字辞典】「めやすばこ」を漢字で書くと「目安箱」と表記する。スポンサーリンク