水と油 【みずとあぶら】

【意味】

水と油 (みずとあぶら)とは、しっくりと調和しないこと、たがいに性分（しょうぶん）のあわないことのたとえ。

【名前の由来語源・成り立ち】

水と油 (みずとあぶら)の名前の由来語源について、水と油が混ざり合わないことにたとえていうもの。「水に油」とも。

【使い方・用例・実例】

＊肉体の悪魔〔１９４６〕〈田村泰次郎〉「水と油とのやうに絶対に相容れぬ〈略〉さういふ宿命的な関係にあった」

【漢字辞典】

「みずとあぶら」を漢字で書くと「水と油」と表記する。