菜種梅雨【なたねづゆ】

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【意味】

菜種梅雨 (なたねづゆ)とは、三月下旬から四月にかけて、菜の花が咲く頃に降る暖かい長雨。

【名前の由来語源・成り立ち】

菜種梅雨 (なたねづゆ)の名前の由来語源について、菜の花が咲くころに降る長雨であるところから、この名がついたもの。花を催す雨という意味で「催花雨」(さいかう)とも呼ばれる。

【使い方・用例・実例】

*黴〔1937〕〈森川暁水〉昭和九年「ぬれがほを鏡に妻や菜種梅雨

【漢字辞典】

「なたねづゆ」を漢字で書くと「菜種梅雨」と表記する。

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