【意味】
ネギ/葱 (ねぎ)とは、ユリ科の多年草。野菜として栽培され、葉の白い部分を食べるものを根深ネギ、緑の部分を食べるものを葉ネギともいう。中央アジア原産。
【名前の由来語源・成り立ち】
ネギ/葱 (ねぎ)の名前の由来語源について、日本でも古くから栽培され、単に「き(葱)」と呼ばれた。
「ねぎ」と呼ばれるようになったのは中世以降のことで、根を食用にすることから「ねき(根葱)」の意とされる。
【使い方・用例・実例】
*日本植物名彙〔1884〕〈松村任三〉「ネギ ネブカ 葱」
【漢字辞典】
「ねぎ」を漢字で書くと「葱」と表記する。