【意味】
お茶の子さいさいとは、物事をたやすくできることのたとえ。
【語源・由来・成り立ち】
お茶の子さいさいの語源・名前の由来について、「お茶の子」は、お茶のときに添えて出される菓子で、腹にたまらず、簡単に食べることができるためこういわれる。
「さいさい」は俗謡の囃子詞(はやしことば)「のんこさいさい」をもじったもの。
【使い方・実例・用例】
*エミンさんは日本人と同様の試験を受けて東京大学に合格した才人。日本語なんてお茶の子サイサイなのだ。
【漢字辞典】
「おちゃのこさいさい」を漢字で書くと「お茶の子さいさい」と表記する。