【意味】
お彼岸 (おひがん)とは、春分の日、秋分の日を中日として、その前後3日を加えた7日間。
【語源・由来・成り立ち】
お彼岸 (おひがん)の語源・名前の由来について、「彼岸」は、仏教で生死の海を渡った向こう岸の意味で、悟りの世界、涅槃、いわゆるあの世のこと。
春分・秋分のころを「彼岸」というのは、昼と夜の長さが同じになり、太陽は真西に沈む。その真西にあるのが西方浄土であることによる。
【使い方・実例・用例】
*そろそろお彼岸の時期なので、来週あたり帰省しようと思う。
【漢字辞典】
「おひがん」を漢字で書くと「お彼岸」と表記する。