【意味】
おいちょかぶとは、カルタ賭博の一種。札2枚または3枚を合計した末尾の数を競うもので、9またはそれに最も近い数を勝ちとする。
【語源・由来・成り立ち】
おいちょかぶの語源・名前の由来について、このゲームでは8のことを「オイチョ」、9のことを「カブ」と呼び、「おいちょかぶ」という名称は、この8と9を組み合わせたもの。
8のオイチョはスペイン語で「8」の意のchoが語源とされる。9のオイチョは、江戸時代には「カウ」といわれたようだが、語源は未詳である。
【使い方・実例・用例】
*賭場では「チンチロリン」「丁半博打」「こいこい」「おいちょかぶ」を遊ぶことができる。(ファミ通.com)
【漢字辞典】
「おいちょかぶ」を漢字で書くと「おいちょ株」と表記する。