オジギソウ/御辞儀草/含羞草【おじぎそう】

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【意味】

オジギソウとは、マメ科の多年草。ブラジル原産、天保十二年オランダより渡来した。お辞儀草。

【語源・由来・成り立ち】

オジギソウの語源・名前の由来について、接触や振動などの刺激を受けると、葉を閉じて垂れ下がるところからこの名がついた。

また、夜になると葉を閉じることから、「眠り草」ともいう。

なお、「含羞草」とも書くのは、そのような閉葉運動を、恥ずかしがっている動作に見立てたことにちなむ。

【使い方・実例・用例】

*植物はほとんど動きませんが、オジギソウは例外で、さわるとほんの数秒のうちに葉がお辞儀をしたように閉じてしまいます。

【漢字辞典】

「オジギソウ」「おじぎそう」を漢字で書くと「御辞儀草」「含羞草」と表記する。

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