【意味】
お神酒(おみき)とは、神に供える酒。または単に酒をさす。
【語源・由来・成り立ち】
お神酒(おみき)の語源・名前の由来について、「みき」という語は、酒を意味する「き(酒)」に、神仏や天皇に用いる尊敬の接頭語「み(御)」がついたもの。
それにさらに接頭語の「お」がついて「おみき」となった。
「お神酒」の表記は、神前に供える酒ということからできたもの。
【使い方・実例・用例】
*八幡宮(堺市北区)のお神酒として親しまれ、戦災で姿を消した堺の日本酒銘柄「金の鳩」が約70年ぶりに復活した。(読売新聞)
【漢字辞典】
「おみき」を漢字で書くと「お神酒/御神酒」と表記する。