【意味】
御神籤(おみくじ)とは、神仏に参拝し、吉凶を占ってひくクジ。
【語源・由来・成り立ち】
御神籤(おみくじ)の語源・名前の由来について、「お」と「み」は接頭語。
「籤」は、多人数の間で当落・勝負・順番などを決めるためのものだが、「くし(串)」の義からという説、物を突き入れてえぐって中から、物を抜き取る意の「くじる(抉る)」からいう説、訴訟およびその審理・裁判の意の「くじ(公事)」からという説などがある。
【使い方・実例・用例】
*初詣ではかならずおみくじを引くのが恒例だ。
【漢字辞典】
「おみくじ」を漢字で書くと「御神籤」と表記する。