【意味】
大晦日 (おおみそか)とは、1年の最後の日。大つごもりともいう。日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。
【語源・由来・成り立ち】
大晦日の語源・名前の由来について、旧暦では毎月の最終日を「晦日(みそか)」といった。
晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月の晦日を「大晦日」といった。
元々「みそ」は「三十」であり、「みそか」は30日の意味だった。ただし、月の大小が年によって変動するので、実際には29日のこともあった。
【使い方・実例・用例】
*夫の実家では、大晦日の夕食の準備をすべて終えてから、お経を読む習慣があります。
【漢字辞典】
「おおみそか」を漢字で書くと「大晦日」と表記する。