【意味】
お釈迦(おしゃか)のできそこないの製品。ものを作り損なうこと。不良品のこと。
【語源・由来・成り立ち】
お釈迦の語源・名前の由来について、阿弥陀像を鋳るはずが、誤って釈迦像を鋳てしまったことから出た語とされる。
また、はだかのこと、勝負事に負けて無一文になることも「お釈迦」というが、これは、花まつりに水をかけられるお釈迦さまと同じように、裸にされることから出たといわれる。
【使い方・実例・用例】
*悲しみや苦しみ、悩みを抱えた私たちへのお釈迦(しゃか)様のメッセージが、どんな国のどんな映画を見ても思い出される。
【漢字辞典】
「おしゃか」を漢字で書くと「お釈迦」と表記する。