お多福【おたふく】

スポンサーリンク
 

【意味】

お多福(おたふく)とは、顔が出て、鼻が低く、頬がふくれている、女の顔。

【語源・由来・成り立ち】

お多福(おたふく)の語源・名前の由来について、もとは「お多福面」の略で、丸顔で鼻が低く、額やほおの出た女の顔をかたどった面のこと。ひょっとこと対になって、里神楽(さとかぐら)を舞うときなどに用いられる。

「おた」は顎(あご)の意味の「おとがい」の「おと」が転じたもので、「ふく」は「ふくれ(膨れ)」で、顎が膨れているからとも、福を招く意味で「多福」に接頭語「お」がついたともされる。

また、「おかめ(お亀・阿亀)」ともいい、両ほおの出た形が瓶(かめ)に似るところともいわれている。

【使い方・実例・用例】

*庶民の味を家庭に持ち帰ってもらい、新しい食べ方を提案しようと「お多福のだし」の商品化を模索している。(中日新聞)

【漢字辞典】

「おたふく」を漢字で書くと「お多福」と表記する。

スポンサーリンク