【意味】
黄金律 (おうごんりつ)とは、内容が深遠で、人生にとってこの上なく有益な教訓。
【語源・由来・成り立ち】
黄金律の語源・名前の由来について、本来は、『新約聖書』の「マタイによる福音書」第七章にある、「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」というキリストが山上の垂訓中に示したとされるキリスト教の根本的倫理のこと。英語golden ruleの訳語。
【使い方・実例・用例】
*彼の投資は「黄金律」と呼ばれる1つの鉄則に基づいて行われていた。
*病気にならない歩き方の黄金律は、世界中から称賛を浴びている。
【漢字辞典】
「おうごんりつ」を漢字で書くと「黄金律」と表記する。