らしんばん【羅針盤】

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【意味】

①航海などに際し、方位を知るための装置。軽い円板の周を三十二等分して方位を記したものを磁針の上に張り、これを船体の動揺にかかわらず、常に水平の位置を保つように装置した器内に支えたもの。通常、船の進む方向と一致した向きに標針を出しておき、これに対する円板上の方位によって船の進む方位を知る。羅針儀。羅盤儀。羅盤。コンパス。

②(比喩的に)進むべき道を示すもの。

【語源・由来・発祥・成り立ち】

【漢字辞典】

「らしんばん」を漢字で書くと「羅針盤」と表記する。

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