【意味】
レントゲンとは、X線または、X線を照射する装置。
【名前の由来語源・成り立ち】
レントゲンの名前の由来について、X線を発見したドイツの物理学者ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン(Wilhelm Conrad Röntgen)の名に由来する。
X線を通しやすい物質と通しにくい物質があることを利用して映像をとり、物体内の状態を探知するのに用いる。
【用例・実例】
*風立ちぬ〔1936〜38〕〈堀辰雄〉風立ちぬ「節子のレントゲンで撮られた疾患部の写真を」
【漢字辞典】
「レントゲン」の漢字表記は不明。