宛ら/然ながら【さながら】スポンサーリンク 【意味】さながらとは、まるで。あたかも。【語源・由来・成り立ち】さながらの語源・名前の由来について、現在では「まるで、あたかも」の意で用いられるが、これは中世以降に派生した用法で、本来は「そのまま、元通り」の意味の語だった。副詞「さ」+接続助詞「ながら」で一語化したもので、「さ(然)」はそう、そのようにの意。【使い方・実例・用例】*巨大な将棋盤でプロ棋士が戦国時代さながらの熱戦を繰り広げた。【漢字辞典】「さながら」を漢字で書くと「宛ら」「然ながら」と表記する。スポンサーリンク