【意味】
三位一体 (さんみいったい)とは、別々の3つのものが1つになること。また、三者が心を1つにすること。
【語源・由来・成り立ち】
三位一体の語源・名前の由来について、本来は、キリスト教で、創造主である父なる神、神の子イエス・キリスト、聖霊の三位は、唯一の神が三つの姿となって現れたもので、元来は一体であるとする教理のこと。
【使い方・実例・用例】
*ランチは風味、辛み、ダシ、三位一体の本格派インドカレーを食した。
そこから、三つのものが一つになる(心を合わせる)意味で用いられるようになった。
【漢字辞典】
「さんみいったい」を漢字で書くと「三位一体」と表記する。