【意味】
サンヨー食品とは、主にサッポロ一番のブランド名で即席麺の製造・販売を行う日本の企業。創業時の社名は「富士製麺」で、現在の社名になったのは1961年(昭和36年)。
【語源・由来・成り立ち】
サンヨー食品の語源・名前の由来について、「サンヨー」は「三洋」をカタカナにしたもの。太平洋、大西洋、インド洋の3つを表し、広く世界に雄飛する企業になろうという志かこめられている。
また、ブランド名の「サッポロ一番」は、当時の社長が全国のラーメンを食べ歩き、札幌ラーメンに感銘を受けたことに由来している。
【使い方・実例・用例】
*さっぽろ一番みそラーメンはサンヨー食品の看板商品だ。
【漢字辞典】
「さんよーしょくひん」を漢字で書くと「サンヨー食品」と表記する。