【意味】
センブリ/千振(せんぶり)とは、リンドウ科の二年草。本州・九州・朝鮮・中国の山野の日当たりのよい草地に生える。高さ二〇〜三〇センチメートル。
【語源・由来・成り立ち】
センブリ/千振の語源・名前の由来について、名前の由来は「千回振出してもまだ苦い」ことから名付けられたとされる。その由来の通り非常に苦味が強く、最も苦い生薬(ハーブ)といわれる。
【使い方・実例・用例】
*センブリエキスは薬草センブリから抽出したエキスで、胃腸虚弱や下痢、腹痛や脱毛に対して漢方薬として使われてきました。
【漢字辞典】
「センブリ」「せんぶり」を漢字で書くと「千振」と表記する。