【意味】
節分(せつぶん)とは、季節の変わり目。四季それぞれの季節の分かれる日。立春、立夏、立秋、立冬の前日をさす。
【語源・由来・成り立ち】
の語源・名前の由来について、
本来、「節分」は節を分ける、つまり季節の変わり目のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前日のこと。古くは立春を1年の初めとしたことから、節分といえば立春の前日を指すようになった。
鬼を追い払うために豆まきをするのは、新年を迎えるにあたって悪鬼を追い払う宮中行事の「追儺(ついな)」が民間に広まったもの。
【使い方・実例・用例】
*「鬼は外、福は内」のかけ声が聞こえてきたと思ったら今日は節分だった。
【漢字辞典】
「せつぶん」を漢字で書くと「節分」と表記する。