【意味】
白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)とは、多くの中からとくにその人と指定して選び出されること。
【語源・由来・成り立ち】
白羽の矢が立つの語源・名前の由来について、神が人身御供にする少女の家の屋根に矢羽が白い矢を立てたという伝説に基づきいて用いられるようになった。
本来は、多くの人の中から犠牲者として選ばれることをいった。のちに抜擢されるというよい意味に転じたもの。
【使い方・実例・用例】
*メダル獲得へJリーグ3年連続得点王に白羽の矢が立った。
【漢字辞典】
「しらはのやがたつ」を漢字で書くと「白羽の矢が立つ」と表記する。