舌先三寸(したさきさんずん)

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【意味】

口先だけでうまく相手をあしらうこと。また、その言葉。舌三寸。「―で金をだまし取る」

(※)「口先三寸」とするのは誤り。文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、「本心でない上辺(うわべ)だけの巧みな言葉」を表現するとき、本来の言い方である「舌先三寸」を使う人が23.3パーセント、間違った言い方「口先三寸」を使う人が56.7パーセントという逆転した結果が出ている。

【語源・由来】

 

【漢字辞典】

「したさきさんずん」を漢字で書くと「舌先三寸」と表記する。

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