【意味】
反りが合わない(そりがあわない)とは、互いの考えや性格がことなることから、気心(きごころ)が合わなかったり、うまくやっていけないことをいう。
【語源・由来・成り立ち】
反りが合わない(そりがあわない)の語源・由来について、「そり」は動詞「反る(そる)」の名詞化した言葉で弓なりに曲がること。
刀が鞘(さや)のそり具合と合わないという意味から転じた用法である。反対に、気心が合う相手に対しては「反りが合う」と表現する。
【使い方・実例・用例】
*となりの席の彼とはまったく反りが合わない。
【漢字辞典】
「そりがあわない」を漢字で書くと「反りが合わない」と表記する。