数寄/数奇【すき】スポンサーリンク 【意味】数寄とは、流・風雅に心を寄せること。また、茶の湯・生け花などの風流・風雅の道。「数寄者(すきしゃ)」。【語源・由来】数寄の語源・由来は、もともと愛着の程度が並でない状態を指していた。中世前期は、主に和歌についていったが、中世後期以降になると、茶の湯や華道について使用された。「数奇」「数寄」は当て字と考えられるが、「数奇」から「数寄」へ交替していったものと考えられる。【漢字辞典】「すき」を漢字で書くと「数寄」「数奇」と表記する。スポンサーリンク