シャクナゲ/石南花/石楠花(しゃくなげ)

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【意味】

ツツジ属シャクナゲ亜属の植物の総称。ツツジ属のうち常緑で厚い葉をつけ、子房や葉に腺状鱗片のないものがこれにはいる。ヒマラヤなどには高木となるものもあるが、日本産のものはいずれも低木で、高さ四メートル以内がふつう。

ツクシシャクナゲ、ハクサンシャクナゲ、ホソバシャクナゲ、キバナシャクナゲが日本に自生し、ツクシシャクナゲにはいくつかの変種がある。石南花・石南は中国産の別種の漢名を誤って用いたもの。しゃくなぎ。しゃくなんげ。しゃくなん。

【語源・由来】

 

【漢字辞典】

「しゃくなげ」「シャクナゲ」を漢字で書くと「石南花」「石楠花」と表記する。

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