シャリ/舎利【しゃり】

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【意味】

舎利(しゃり)とは、白い米粒。また、米飯。白飯。用例は「すし種も舎利もいい」「銀舎利」など。

【語源・由来・成り立ち】

舎利の語源・名前の由来について、「しゃり」は「舎利」で、本来の意味は火葬したあとに残る骨のこと。もとは仏語で、聖者の遺骨、特に仏陀の遺骨(仏舎利)をいう。

その遺骨の色や型に似ていることからの寿司職人の隠語で白い米粒のこともさす。

【使い方・実例・用例】

銀シャリは最もおいしいご飯と言われている。

【漢字辞典】

「しゃり」を漢字で書くと「舎利」と表記する。

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