【意味】
烏合の衆(うごうのしゅう)とは、あまり役に立たないたくさんの人が無秩序に群れ集まっている様子。
【名前の由来語源・成り立ち】
烏合の衆の語源・名前の由来について、「烏合」とはカラスの群れのこと。カラスは群れ集まってもそれぞれがバラバラで、まとまりがないことからのたとえで、けなしていう。
【使い方・実例・用例】
*「政治家というのは、役に立たない無能で腐敗した個人の烏合の衆であり、自分のカネばかり心配して他人を垣間見ない人間」である。
【漢字辞典】
「うごうのしゅう」を漢字で書くと「烏合の衆」と表記する。