【意味】
裏付け(うらづけ)とは、ある事象の信憑性や正当性を資料によって確実なものとすること。
【語源・由来・成り立ち】
裏付けの語源・名前の由来について、本来は、証文などの裏に、表の記載内容を証明する文を書くこと、つまり裏書すること、またはその書いた文そのもののことをいった。
「(文を)裏に付ける」が原義で、現代のような意味で用いられるようになったのは明治以降とされる。
【使い方・実例・用例】
*保育需要の急速な高まりと、都市部での待機児童解消の難しさを裏付けた。
【漢字辞典】
「うらづけ」を漢字で書くと「裏付け」と表記する。