【意味】
裏切り(うらぎり)とは、味方に背いて敵方につくこと。
【語源・由来】
裏切りの語源由来について、「うらぎり」は、内側・後ろ側という意味を表す名詞「裏」に動詞「切る」の連用形「切り」が続き、連濁したもの。はじめは「うらきり」と連濁しない形を使った。
初めに「裏切り」という名詞ができて、「裏切りをなす」「裏切りをする」という動詞も使われるようになった。
【使い方・実例・用例】
*妻が恋をしました。許しがたい裏切りです。 (読売新聞)
【漢字辞典】
「うらぎり」を漢字で書くと「裏切り」と表記する。
【英訳】
(a) betrayal / treachery