【意味】
潤目鰯(ウルメイワシ/うるめいわし)とは、ニシン科の海魚。マイワシに似ているが、体は細長く丸みを帯び、体側に黒い斑点がない。
【語源・由来・成り立ち】
ウルメイワシの語源・名前の由来について、ウルメイワシの名は、丸く大きな目が濡れて「潤んでいる」ように見えることに由来する。これは、「脂瞼(しけん)」という透明な膜が目の表面を覆っていることによる。単にウルメともいう。
【使い方・実例・用例】
*スープは大山鶏をベースにアジの煮干し、片口鰯、潤目鰯、そこに更にアジの干物、昆布など乾物系をプラスして仕上げている。(るるぶNEWS)
【漢字辞典】
「うるめいわし」を漢字で書くと「潤目鰯」と表記する。