【意味】
うるさいとは、わずらわしい。うっとうしい。
【語源・由来・成り立ち】
うるさいの語源・由来について、ウルは「うら(心)」、サシは「狭し」。「観智院本名義抄」では「悩」をウルサシと読んでいる。
そこから、平安末頃から煙や音声に対して感覚的に煩わしい、うっとうしいと思う意が生じ、近代には「〜するとうるさい」の形で面倒だ、厄介だの意でも用いられるようになった。
【使い方・実例・用例】
*通勤電車でうるさい乗客の電波妨害をライフワークにしていた男性捕まる。(ギズモード)
【漢字辞典】
「うるさい」を漢字で書くと「煩い」「五月蠅い」と表記する。