【意味】
胡散臭い(うさんくさい)とは、どことなく怪しい。疑わしい。
【語源・由来・成り立ち】
胡散臭い(うさんくさい)の語源・名前の由来について、疑わしいさまを示す「胡散(うさん)」に接尾語の「臭い」を加えて、「何となく疑わしい」という意味の形容詞をつくったもの。
「胡散」は和製漢語と思われ、「うさんな人(あやしい人)」のように使われたが、由来については諸説あり、漢語の「胡乱(うろん・疑わしい意)」が転じたものとする説や、茶碗の一種の「烏盞(うさん)」からとする説などがある。
【使い方・実例・用例】
*興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。(AV Watch)
【漢字辞典】
「うさんくさい」を漢字で書くと「胡散臭い」と表記する。