【意味】
打って付け/打ってつけ(うってつけ)とは、物事がぴったりと当てはまること。また、そのさま。おあつらえ向き。
【語源・由来・成り立ち】
打って付けの語源・名前の由来について、金槌と釘で木と木を打ってぴったりとくっつけること、すなわち「打って付け」が語源。打ってつけると、ぴったりと合うことからいうもの。
その具体的な動作を表す言葉が、抽象的概念も表すようになった。江戸時代後期より使われるようになった。
【使い方・実例・用例】
*草食系男子は、おとなしくて、積極性に欠けるイメージがあるかもしれませんが、結婚相手としてはうってつけです。
【漢字辞典】
「うってつけ」を漢字で書くと「打って付け」と表記する。