矢面に立つ【やおもてにたつ】 スポンサーリンク 【意味】 矢面に立つとは、質問・非難・攻撃などの集中する立場に身をおくこと。 【名前の由来語源・成り立ち】 矢面に立つの由来について、「矢面」とは、敵の矢が飛んでくる正面のことで、そこに立ちはだかることからのたとえ。質問などを一人に集中する様子をたとえて使われる。 【用例・実例】 *明暗〔1916〕〈夏目漱石〉一〇二「矢面(ヤオモテ)に立つ彼を余所にしても」 【漢字辞典】 「やおもてにたつ」を漢字で書くと「矢面に立つ」「矢表に立つ」と表記する。 スポンサーリンク