【意味】
図星とは、狙ったところ。また物ごとが推測していたとおりであること。
【語源・由来・成り立ち】
図星の語源・名前の由来について、「図星」とは矢の的の中心の黒点のこと。矢を射るときに、図星を狙うことから、狙い所、目当て、急所の意味となり、さらに転じて相手の思惑をいうようになった。
また、一説には鍼灸用語で、壺とされるところに墨でつけた点のことで、そこから急所をさす意味が生じたともいわれている。
【使い方・実例・用例】
*彼は、愛のある言葉ばかりなんだけど、図星をどんどん突いてくる
【漢字辞典】
「ずぼし」を漢字で書くと「図星」と表記する。